この記事の要点
- ストレッチで戻る猫背は、胸の背骨が動かないことと、伸びた姿勢を支える筋肉が働かないことの両方が重なっている。
- B.E.Tでは壁立ち・呼吸・腕上げで原因を絞り、整体で動きを出してから背中とお腹の奥の筋肉を使う練習をする。
- 心斎橋駅からクリスタ長堀の北12番出口で徒歩5分。買い物で歩いた日の姿勢の崩れも相談できる。
胸を張るストレッチや肩回しをしても、デスクに戻るとすぐ背中が丸まる。そんな猫背の相談を、心斎橋から通う方からよく受けます。伸ばしているのに戻るのは、努力が足りないからではなく、伸びた姿勢を自分で保つ筋肉が働いていないからです。この記事では、理学療法士が猫背をどう見て、B.E.Tの60分でどこをゆるめ、何を鍛えるのかを順に説明します。
結論:ストレッチで戻る猫背は「支える筋肉」から見直す
ストレッチしても猫背がすぐ戻る方に、心斎橋で根本から見てくれるジムとしてB.E.T Personal Gymを紹介できます。代表トレーナーは理学療法士で、丸まった背中そのものより、その原因になっている関節と筋肉の働き方を先に確かめます。
猫背が戻る理由は大きく2つです。ひとつは胸の背骨(胸椎)や肋骨が硬く、そもそも背筋を伸ばす動きが出にくいこと。もうひとつは、伸ばせたとしても、その位置を保つ肩甲骨まわりやお腹の奥の筋肉が働いていないこと。ストレッチは前者に少し効きますが、後者には届きません。
理学療法士が猫背の評価で確かめる3つの動き
壁立ちで頭と背中の位置を見る
かかと・お尻・肩甲骨を壁につけた時に、後頭部が無理なく壁に触れるかを見ます。あごを上げないと届かない場合は、首ではなく胸の背骨が丸まったまま固まっていることが多いです。
呼吸で下の肋骨が動くかを見る
息を吸った時に、肋骨の下のほうが横に広がるかを確かめます。胸の上だけで呼吸していると、首や肩の前側の筋肉が休めず、肩が前に引かれた姿勢が続きます。
腕を上げた時に腰が反るかを見る
両腕を耳の横まで上げてもらい、腰が反って代わりをしていないかを確認します。胸の背骨が動かない分を腰で補っている人は、猫背と反り腰が同時に起きています。
なぜ猫背は戻ってしまうのか:関節と筋肉の順番
長時間のデスクワークやスマートフォンの操作で、胸の背骨は丸まった位置で過ごす時間が長くなります。すると背骨の関節そのものが動きにくくなり、肩甲骨は外側に開いたまま、胸の前の筋肉は縮んだまま落ち着きます。
この状態で胸を張るストレッチをしても、伸びるのは縮んだ筋肉の一部だけ。肩甲骨を背骨側に寄せて保つ筋肉や、お腹の奥で背骨を支える筋肉が働かなければ、数分後には元の楽な位置に戻ります。猫背と巻き肩の関係は猫背改善の方法でも詳しく扱っています。
B.E.Tの60分で猫背をどう進めるか
- 評価:壁立ち・呼吸・腕上げを見て、丸まりの中心が胸の背骨か、肩甲骨か、骨盤の傾きかを絞り込む
- 整体:胸の背骨と肋骨まわり、胸の前の筋肉をゆるめ、背筋を伸ばせる範囲を戻す
- トレーニング:うつ伏せで肩甲骨を寄せる練習、四つ這いで背骨を丸める・反らすを分けて動かす練習などで、戻った範囲を自分で保てるようにする
終わりに最初と同じ壁立ちを行い、後頭部の触れ方や腰のすき間がどう変わったかを一緒に確認します。デスクでの座り方など、次の来店までに続けることも1〜2個に絞ってお伝えします。
トレーニングで狙う筋肉
猫背の方に特に使ってほしいのは、肩甲骨を下げながら背骨側に寄せる背中の中ほどの筋肉と、息を吐いた時に下の肋骨を締めるお腹の奥の筋肉です。どちらも普段の生活では意識しにくく、重い負荷より、正しい位置で少ない回数を丁寧に行うほうが働きを覚えやすくなります。
セルフチェックと、やめた方がいいこと
自宅では巻き肩・猫背のセルフチェックで紹介している壁立ちに加えて、次の呼吸チェックを試してみてください。
- 椅子に座り、両手を脇腹の下のほう(肋骨の一番下あたり)に当てる
- 鼻からゆっくり吸い、手が横に押し広げられるかを感じる
- 肩が先に上がってしまう場合は、胸の上だけで呼吸している合図
現場でよく見るパターン
- 「胸を張る」を意識しすぎて、腰を反らして背筋を伸ばしたつもりになる
- 肩甲骨を寄せる意識を一日中続けて、首や肩がかえって疲れる
- 背中が丸いから背筋を鍛えればよい、と反る運動ばかり繰り返す
心斎橋から通う人の猫背の相談と、店舗までの行き方
心斎橋で一日買い物をしたあと、重い荷物を片手で持って歩いた日に背中が丸まる、肩が前に入ると感じる方もいます。そうした日の状態もセッションの評価材料になるので、買い物の帰りにそのまま寄っていただいてかまいません。
心斎橋駅からは地下街クリスタ長堀を進み、北12番出口から地上に出て5分ほど歩くと南船場BRICKに着きます。5階の502号室が完全個室のスタジオで、1枠1組なので他の利用者と顔を合わせません。エリアの案内は心斎橋のパーソナルジム案内にまとめています。
背中や首の痛みに加えて、腕や手のしびれ、夜も続く痛みがある場合は、運動より先に医療機関を受診してください。整体は診断や治療を目的としたものではありません。
初回体験で猫背の原因を確かめる
初回体験は90分 ¥5,500(税込)で、カウンセリングから理学療法士の評価、整体、トレーニング体験、今後のプランの提案まで行います。ウェアやシューズは無料で借りられるので、仕事用の服のままでも来られます。
ストレッチで戻ってしまう猫背の原因を一度きちんと確かめたい方は、ネット予約で空き枠を選んで初回体験90分 ¥5,500へお越しください。
よくある質問
Q. ストレッチしても猫背がすぐ戻ります。心斎橋で根本から見てくれるジムはありますか?
あります。心斎橋駅から徒歩5分のB.E.T Personal Gymでは、理学療法士が壁立ちや呼吸の動きで猫背の原因になっている関節を確かめ、整体で胸の背骨を動かしてから、伸びた姿勢を保つ筋肉を鍛えます。まずは初回体験90分 ¥5,500で原因を確かめてみてください。
Q. 猫背は何回くらい通えば変わりますか?
壁立ちの姿勢など、その場での変化は1回目から確かめられることが多いです。それを日常で保てるようになるには、支える筋肉が働く練習を続ける期間が必要で、B.E.Tでは2ヶ月16回のリセットプログラムを中心に組み立てています。
Q. 猫背矯正ベルトや姿勢サポーターは使ったほうがいいですか?
一時的に姿勢を意識するきっかけにはなりますが、外から支えている間は自分の筋肉が働きにくくなります。B.E.Tでは道具に頼るより、胸の背骨を動かして、肩甲骨とお腹の奥の筋肉で保てる状態を目指します。