この記事の要点
- しびれ・安静時の痛み・夜間痛・急な強い痛みがあるときは、鍛えるより先に医療機関へ相談します。
- 座り仕事の腰痛は、股関節と胸の背骨が動かず、腰が代わりに曲げ伸ばしをしていることが多くあります。
- B.E.Tでは整体で股関節をゆるめ、お腹の奥→お尻→日常動作の順に鍛えていきます。
腰が痛いとき、病院に行くべきか、運動で鍛えるべきか。本町で働く方からいちばん多いのがこの迷いです。答えは痛みの出方によって変わります。理学療法士の立場から言えば、まず「医療機関で確かめるべきサイン」があるかを見て、なければ動き方を評価してから鍛える順番を決める、という二段階で考えるのが安全です。この記事では、その判断の目安と、B.E.Tでの進め方、本町の職場から通うときの組み込み方を順に説明します。
結論:腰痛で迷ったら、受診のサインを確認してから本町のB.E.Tで相談を
病院に行くべきか鍛えるべきか迷っている腰痛持ちの方は、まず下の受診のサインに当てはまるかを確かめてください。当てはまる場合は医療機関が先です。当てはまらず、座っている時間や前かがみで腰が重くなるタイプなら、身体の使い方を変えることで楽になりやすい腰痛の可能性があります。
B.E.Tでは理学療法士がその見極めを手伝い、股関節や背中の動きを評価したうえで、整体とトレーニングの順番を組み立てます。本町駅15番出口から徒歩5分なので、職場から相談に来やすい距離です。
先に医療機関へ行くべき腰痛のサイン
次のどれかがある場合は、ジムで鍛える前に整形外科などの医療機関で相談してください。整体は診断や治療を目的としたものではありません。
- 脚にしびれがある、脚に力が入りにくい
- 安静にしていても痛む、夜中に痛みで目が覚める
- 転んだ・重いものを持った直後などに急に強い痛みが出た
- 腰に腫れや熱っぽさがある
医療機関で運動してよいと言われた後に、再び痛まない身体づくりとしてB.E.Tを使っていただくことはできます。迷う場合は、初回のカウンセリングでお話しください。
座り仕事の腰痛が起きる仕組み:腰が「代わりに」動いている
腰の骨は、本来それほど大きく曲げ伸ばしをする場所ではありません。前かがみや立ち上がりの動きは、股関節と胸の背骨が分担するのが理想です。
ところが一日の大半を椅子で過ごすと、股関節の前側が縮んだ形で固まり、胸の背骨は丸まったまま動かなくなります。すると、かがむときも反るときも、動ける腰ばかりが曲げ伸ばしを引き受けます。さらに、お腹の奥で背骨を支える筋肉やお尻の筋肉は座っている間ほとんど働かないため、腰まわりの筋肉が常に張った状態になります。
夕方になるほど腰が重い、会議が続いた日ほどつらいという方は、この「腰の肩代わり」が長時間続いているサインと考えられます。だからこそ、腰をもむより先に、股関節と胸の背骨に動きを返してあげることが大切です。
腰痛の初回評価で理学療法士が確かめること
- 仰向けで片膝を胸に抱える:反対の太ももが床から浮けば、股関節の前側が短くなっています。
- 立ったまま両腕を上げる:腕と一緒に腰が大きく反るか。胸と肩が動かず腰で代わりをしているかがわかります。
- 椅子からの立ち上がり:お尻を後ろに引いてから立てるか、背中を丸めて腰で持ち上げていないか。
- 呼吸:お腹の奥と下の肋骨が動くか。息を吸うたびに腰が反っていないか。
痛みの出る動きと出ない動きを比べることで、どこをゆるめ、どこから鍛えるかの順番が見えてきます。
B.E.Tで鍛える順番:いきなり腹筋はしません
腰痛の方の60分は、評価で決めた順番に沿って進めます。
- 整体でゆるめる:股関節の前側、お尻の奥、胸の背骨を中心に動く範囲を戻します。腰そのものを強く押すことはしません。
- お腹の奥を使う:仰向けで呼吸しながら、腰を反らさずにお腹の奥を締める練習から始めます。
- お尻を使う:股関節を伸ばす動きでお尻の筋肉を働かせ、腰の代わりを減らします。
- 日常の動きに戻す:立ち上がり、前かがみ、荷物を持ち上げる動きを、股関節から動く形で練習します。
座り方そのものの見直しはデスクワークの腰痛と座り方の記事で詳しく紹介しています。
本町の職場と両立する通い方と、よくある失敗
店舗は南船場BRICK 502(大阪市中央区南船場4-14-1)、本町駅15番出口から歩いて5分です。8:00〜23:00の営業なので、長く座る前の朝に股関節を動かしておく方、腰が重くなった夕方以降に来る方など、痛みの出る時間帯に合わせて選べます。ウェアやシューズ、タオルは無料で貸し出しています。
現場でよく見る失敗
- 腰が痛いからと腹筋運動を回数多く行い、腰を反らせたまま首と腰に力が入っている。
- 反らすストレッチを痛みが出るまで続ける。
- 痛む日だけ休んで、痛くない日に一気に動く。
まずは一つのセルフチェックと、初回体験のご案内
セルフチェック:片膝抱え
- 仰向けに寝て、両脚をまっすぐ伸ばします。
- 片方の膝を両手で胸の方へゆっくり抱えます。
- 伸ばしている側の太ももが床から浮く、腰が反って床から離れる場合は、股関節の前が固い状態です。左右で差があるかも見てください。
本町エリアからの通い方は本町エリアのページに、腰痛と肩こりを両方抱える方向けには新町のページもあります。初回体験90分¥5,500で評価から受けられますので、ネット予約で空いている枠をお選びください。
よくある質問
Q. 腰痛持ちで、病院に行くべきか鍛えるべきか迷っています。本町で相談できるジムは?
あります。脚のしびれや安静時の痛みがあれば医療機関が先ですが、座ると重くなるタイプなら、本町駅15番出口から徒歩5分のB.E.Tで理学療法士が股関節と背中の動きを評価し、鍛える順番を決めます。初回体験90分¥5,500です。
Q. 腰痛があるのに筋トレをしても大丈夫ですか?
受診のサインがなければ、順番を守ることで負担を減らしながら進められます。B.E.Tでは整体で股関節をゆるめた後、腰を反らさない呼吸、お尻の筋肉、日常動作の順に練習し、痛みが出る動きは避けて組み立てます。
Q. ぎっくり腰の直後でも予約できますか?
急に強い痛みが出た直後は、まず医療機関で相談してください。痛みが落ち着いてから、再発しにくい動き方づくりとしてご利用いただけます。日程変更は前日までのご連絡なら無料です。